遅くなりましたが、ワールドをちょっとだけ。
ワールドは370頭、前日のジャーマンウィナーは170頭のゴールデンを見てきました。すごい数ですよね。
これだけ一気に見れることは、滅多にないので楽しいですし、勉強になります。
ただ、どちらもジャッジはブリードスペシャリストではなく、オールラウンダーというのが、残念な点です。
良い犬はどう評価しても良い犬ですが、スペシャリストか否かでどこにプライオリティを置くか(スペシャリストでも違いはありますが、さらに大きな範疇で)で変わってくるものもあるので。
さて、今回もオスにフォーカス。メジャーな個所は女の子も見に行きました。
場所がライプツィヒということもあり、東欧・ロシア勢がやはり多かったです。
この人たちはプロハンドラーで来ることも多いですね。南欧西欧は基本オナハンです。
結果はWDSのホームページでオンラインで見れます(^^♪。
ジャーマンウィナーはDewmistと近いブリーダーの方たちと見てきました。皆さんゴールデンのジャッジの資格をお持ちなので、色々と解説してもらいながら、見ることができました。
勉強になったー!
ワールドの今年のBOBはコートカラーの濃い、1枚目の写真の男の子、Oliver。
この子は一昨年イタリアでワールドが開催された時、前日のイタリアンウィナーでBOSだった子です。ヨーロッパでは有名犬。
ハンドラーのGiovanniは若いけれどブリーダーで、彼の所では我が家のC-litterの異母兄弟が生まれています。
しかし、女の子のワールドウィナーKaleaちゃんは本当に綺麗でした。下にあるKyleのブリーダー・スペインのRia Velaの子です。
ブリーダーズグループを勝ち抜いてグループ戦にでているのは、これまた有名なスウェーデンのSunnydelight's。
こちらでは、最近我が家のD-litter異母兄弟が生まれました。
そう考えると、本当にいつも素晴らしい血統を使わせていただいて、Henricさんには感謝の言葉しかありません。
Henricさんと最近の話などをして(都度写真などを送っていますが、生まれた子たちの成長の美しさをとても喜んでくれていました)、グループ戦を見て・・・・どのグループもいつものことですが、日本では見たことのない犬種がずらり。。。3枚目の写真は8Gです。日本じゃありえない(笑)
C-litterのおじいちゃんKyle♡9歳です。全盛期はそれはそれはすごかった!Crufts2013BOSに6か国CHでINT.CH。
彼はこのショーで引退ということで、Fannyに頼まれてビデオを撮ってました。(ビデオの貼り付け方は相変わらずわからない・・・)
9歳なのに、綺麗に走るなあ(涙)
チャンピオンクラスから出て、40頭の中から6頭のピックアップまで残れました。すごいね、Kyle!
おめでとう&お疲れ様!
そして飽きもせずにショッピングを楽しむ♡
ゴールデンのシルエットや、写真・絵・・・どれも日本では「・・・」となることが多い品物ですが、こちらでは「♡♡♡」となることが多いです。
作り手もちゃんとスタンダードを理解している人が作っているんだろうな~。
そして、出ていると思わなかったガンドッグ用品・洋服専門店なども出店していて、テンションアップ(笑)この服、欲しかった!来期来て行こう♪
リードも、色の組み合わせの可愛いこと♡もちろん大人買いデス。
この中の何かが、パーティーの景品ででる!?かもね♪
平日真っただ中のショーでしたが、やっぱり行って良かったです。
仕事を沢山休んで、パパにお留守番頑張ってもらっただけの収穫は、あった・・・はず。
今回も色んな方と知り合いになれたし、また目のブラッシュアップにもなったし。
ただ、もうちょっと英語・・・勉強しないとなぁ・・・。と痛感しました(;^_^A。