この間、今年もありがとうブログを書いたような気がするのに、もう1年終わってしまったんですね。。。
はたして、いつが今年でいつが去年の出来事だったのか・・・w。
記憶だけでは無理なので、調べて書きます!
まずはドッグショー⭐︎
今年はジュニアチャンピオンを5頭、チャンピオンを5頭完成しました!!本当にP-litterはドッグショーで優秀な成績でした!!
「いい犬作るようになったな。だてに勉強してないな」って、周りにもよく褒めてもらえて嬉しかったなw。あ、ごくたまにハンドリングも褒めてもらったりしたw。
本格的にコロナがあけて外国人ジャッジも来るようになり、今年は割とショーに出陳した年だったと思います。
でも、コロナ中で日本人ジャッジにもめげずに出し続けたことで、グッと認知度は上がったし、ワールドドッグショーで一緒になったジャッジの先生方にも「ぜひ、ゴールデンのリングを見てください!これがFCI加盟国のゴールデンなんです!」とお誘いして(お誘いできるようになったことも進歩だと思うw)、見に来ていただいたりしました。
ジャッジをするにあたり、見慣れた犬の中で、見たことのないタイプの犬をピックアップするというのは非常に勇気がいることです。こうやって見ていただくことで、理解が深まっていってくれると思います。
ショーに参加していただいてるオーナーさんたちには、私を信用して預けていただいて、ほんっとーに感謝してもしきれません。そして、ジュニアチャンピオン&チャンピオンの2タイトルを1年かからず、さっくりと完成されて、おめでとうございます♡
ドッグショー関係でいえば、ジャッジの試験は新たに4グループ(ダックス)、7(鳥猟犬)、10(サイトハウンド)の3つのグループジャッジの資格を取得しました。
ジャッジの試験を重ねて、やっぱり受験してよかった!と思います。
いろんなジャッジの視点、そしてプライオリティなどをより理解できるようになってきたからです。他犬種を勉強することだって、決して無駄にならないし、他を勉強することで自分のグループのプライオリティがより明確にもなります。
来年はイギリス・Cruftsに行ってきます!
Outstanding Breederを受賞することができました!
本当に英ゴルのブリーダーでこんな賞をいただけるなんて、夢にも思ってなかったし、というか賞を知らなかったw。たまたまお友達が受賞されてて、「そんなんあるんだ〜!私もう少しやん!」ってスパートをかけましたw。「英ゴルでここまでできるのは、アナタぐらいだよ」ってKジャッジに言われて、ちょっと嬉しかったです。オーナーさんたちにもお祝いしていただいて、ブリーダー冥利に尽きます。。。(涙)
本当にね、オーナーさんの応援やサポートあってこそ、やってこれたので・・・。ありがたいことです。
ガンドッグも、参加してくれるオーナーさんたちが増えてきて、そして、誰も脱落することなく、コツコツとレッスンを続けてくれてみんな、着実にレベルが上がってきました!!とにかく、すぐに成果のでない、なかなかメンタルのしんどいドッグスポーツ。オフリードで練習するので、まず呼び戻しがちゃんとできてないとダメだしね。練習会に参加する道のりまでもが、普通の子にとっては遠いという競技ですw。でも、犬との絆は絶対的に育つし、犬と暮らす上で大事なことが詰まっていると思います。何よりこの子達はガンドッグです!
5月にはRちゃんたちが誕生しました♡
もいちゃんお疲れ様だったね!小さい体で頑張ってくれました。
そして、6月には最愛のシエラが16歳で虹の橋へ旅立ちました。
お誕生日をお祝いして、数日でした。
いつかは必ず訪れるお別れ。わかっててもつらいものはつらいですね。
最期まで、本当に綺麗なシエラでした。
コートもしっかりとハリがあって、ふさふさでした。
大好きなしーちゃん。
ママが行くまで、虹の橋で他の子達と待っててね。
秋には、New Member・Evieちゃんがやってきました。オーストラリアチャンピオンです!
譲ってくださったブリーダーさんには本当に感謝しています。そして、口添えをしてくれて、いつも助けてくれるメンターにも大感謝。
これから、Astrumの一員として、大きく貢献してくれると期待しています。
今年は、ワールドドッグショー(スイス)にも行って、ショーも多かったし、秋にはガンドッグを詰めてやったりと、結構動いたことで疲れが溜まったなぁと思ったので、意図的に予定を入れないようにして、12月はゆっくりしました。(毎年、さらに自分に追い打ちをかけて体調を崩すからw)
おかげで、こども達ともゆっくり時間が取れました♡
年明けすぐ、また大遠征のショーから始まります!
関東方面の方、ご興味あったら見にきてくださいね。寒さで凍えるけどね。
皆様、良いお年をお迎えください!